健康行動を継続する方法【意思が弱い方必見】
Koh T ブログのTOSHIです。
皆さん健康についてどのように考えていますか?
2020年はコロナウイルスの影響もあって、皆さんそれぞれ健康に対しての考え方を見つめ直した1年だったのではないでしょうか。
実際に食生活を改善してみたり、ジムに通ってみたり、ランニングを始めてみたり・・・
ただ、なにか新しい事を始めた時につきまとうのが、それをいかに習慣化できるか、ではないでしょうか
特に大人になればなるほど、3日坊主という言葉の説得力を感じます。。
今回は、健康行動をいかに習慣化できるかを紹介していきたいと思います。
習慣化されない3つの理由
意思が弱い
お金がかかる
時間がない
以上が皆さんが感じている習慣化されない理由3選のようです。
お金がかかるに関しては、確かに健康食品やジムに通う等、なにかとお金がかかるイメージはあるかもしれません。
自分も今まで幾度となく新しい挑戦をはじめて、そしてなんとなく終わったものが沢山あります。
ジム、ランニング、筋トレ、糖質抜きダイエット・・・
・・・続けるのって、難しいですよね・・・
そんなわけで今回は上記の中でも、おそらく最も続かない理由に上がっているであろう意思が弱いに関しての改善案を紹介いたします。
具体的な行動
1、超具体的な目標設定をかかげる
目標はできるだけ、細かく、具体的にしましょう。
NG:年内に〇〇kgを目標にする
OK:○月○日までに○○kgを目標にする。
また、1ヶ月・1週間ごとにも細かな目標を設定して、確認がこまめにできるようにしましょう。
私も以前ボクシングジムに通っていましたが、ここの目標の部分がかなり甘かったように思えます。
『強くなりたい』という超抽象的な目標を掲げてはじめしたが、
結果はお察しの通りです。。
2、他人と共有する
人は意思が弱くて当たり前です。
テスト勉強や学校の宿題、仕事の課題等、、
様々な場面で私たちは自分の意思が弱いことを、もう嫌という程知っているのではないでしょうか?
中には自分との約束をキチンと守れる人もきっといるとは思いますが、おそらくそれは例外です。
人間は自分との約束は破りやすいです。
ただ、他人との約束は破りにくいものです。
できれば同じような目標を掲げている仲間を探して、報告する癖をつけましょう。
例:
・食事制限のルールを決めた上で13:00、20:00に食べるものをグループLINEで報告しあうルールにする
(毎食、というあやふやなルールではなく13:00、20:00等、時間を決めて、守れない時の基準が明確化するようにしましょう)
・ランニングアプリを仲間で共有する。SNSで報告するルールにする、等。。
そして仲間とルールを設けたら、守れなかった際のペナルティを必ず設けましょう
できればきつすぎず、軽めの負担になるペナルティが好ましいです。
缶コーヒーではなく、スタバのコーヒーを参加者分おごるくらいが好ましく、継続できるレベルではなでしょうか。
3、健康が自分の人生の優先順位の中で高いのかを再確認する
ここまで書かれていたことが少し面倒だと感じたあなた
面倒なのであればいっそ健康行動を継続するのは辞めにしてみましょう
結局、どんな事をしてでも健康になりたい、と感じている人と
なんとなく健康になれたらいいな、くらいのモチベーションの人で結果に差がでるのは当たり前です。
むしろ出来もしない事を、そこまでやりたいと思っていないにも関わらず、
『なんとなく健康でいたほうがいいのかな?』
『年齢的に、健康に気を使わないとまずいかな?』
という世間の常識に縛られて、食事制限や、苦手なランニングを続けていると、ストレスがかかり、逆に不健康になります。
また、やろうとしていた事ができなかったという結果が何回も続くと、自信を失い、新しいことを始めづらい体質になってしまいます。
結局、今やろうとしている事は自分の中で優先順位はどのくらいなのか
人に流されて、自分とは別の意思に沿ってしまってはいないか
一度自分の頭の中で冷静に考えてから、行動するようにしましょう。
『どんなに不健康になろうとも、自分は好きな食べ物を好きなだけ食べているのがとにかく幸せなんだ!』
そう考えているのであれば、それも間違いなく、正解です。
これはあなたの人生です。
あなたが幸せに感じている事を否定できる人なんてどこにもいません。
あなたが無駄だと感じている事を無理にする事はない。
ただそれだけです。
それでも、健康になりたいと少しでも感じているのであれば、
腹をくくってどんなことでもやってみましょう。
現代社会には健康を害す甘い誘惑が沢山あります。
気を抜くとカップラーメンやお菓子、甘いジュース等、、
わかってはいるのに食べてしまう、飲んでしますものが沢山あります。
生半可な気持ちで健康になるなんて、難しくて当然です。
どれを選び、どんな人生になろうと、それはあなたの決断した結果であり、誰も責めることはできない。
それが今回一番伝えたかったことになります。
少しでも参考になれば幸いです。
知らんけど。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
TOSHI